セツコ母の味サロン | しめじとキムチの炊き込みご飯

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【1人前:403kcal】

福岡県大木町のモア・ハウスは「博多ぶなしめじ」の生産地で、シメジでは国内第2位の生産量を誇ります。栽培室内は湿度80%、気温14.5度に保ち、30分間隔で消灯・点灯をくり返し、これで1年間のサイクルに縮め、培養から約100日で収穫されます。農薬、肥料をせず収穫まで人の手にふれないシメジは洗わずに使いましょう。グルタミン酸やアスパラギン酸などの濃厚なうまみが味わえますよ。今回のメニューは炊き込みご飯です。精米後、時間がたった米を炒めてから炊くと、新米と勘違いするような食感になります。毎日新聞福岡版「ごはんのじかん」2008.9.24掲載

米

カップ2

しめじ

2パック

キムチ（市販品）

200g

にんにく

1かけ

牛肉（こま切れ）

100g

大根葉（ゆでる）

適宜

・ごま油

[1]	米を洗い、30分間水に浸してザルに上げる。

[2]	しめじは石づきを切り、小房に分ける。キムチはざく切り、にんにくは粗みじん切りにする。牛肉はキムチのつけ汁をまぶし下味をつける。

[3]	なべにごま油大さじ1をひいてにんにくをいため、米も加えてもったりしてくるまでよくいためる。水カップ2を注ぎAで調味する。ポイント…いためてパラッともっちり仕上げ。　　　　　米をいためるとデンプンが水に溶け出るのが　　　　　防げ、パラッと炊き上げる。

[4]	[3]に牛肉としめじ、キムチを加え混ぜて炊く。よく蒸らして小口切りにした大根葉を加えて、全体をほぐし器によそう。