セツコ母の味サロン | そうめんうりのサラダでピタパンサンド

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【1人前:289kcal】

「そうめんうり」という野菜をご存知ですか。正式名はソウメンカボチャと呼びウリ科でかぼちゃの一種です。キンシウリやイトカボチャ、ナマスウリなどの別名があり、大きい輪切りにしてゆでると皮だけが残り果肉はすべて糸状にほぐれます。摩訶不思議と思う一つです。シャキシャキした食感を生かしたサラダはイタリアのピザの起源とも言われるピタパン（直径20cm位の平たく円形のパン）に挟みいれたサンドイッチにするとソウメンウリの水分で食べやすくなりました。ピタパンの代用として食パンでもいいですよ。毎日新聞福岡版「ごはんのじかん」2008.8月掲載

そうめんうり

1コ（約800g）

きゅうり

1本

スライスハム

5～6枚

レタス

適宜

ピタパン

適宜

・塩、こしょう

[1]	そうめんうりは2～3cm幅の輪切りして中央の種とワタを除き、沸騰湯に入れてゆでる。2～3分して果肉がほぐれはじめたら急いで冷水にとり、水の中でくずしながらほぐし、外側のかたい皮を除き絞る。ポイント…作業はザルの中で。　　　　　ザルにとって冷やしながら果肉をほぐすと、　　　　　そうめんうりが流れ出ない。

[2]	きゅうりとハムはせん切りにする。

[3]	ボウルに[1]と[2]とAをいれてあえ、塩とこしょう各少々で味を調える。

[4]	低温で軽く焼いたピタパンにレタスと[3]を詰める。