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大豆スプラウトと鶏肉のいためもの

【1人前:181kcal】

コラム
 大豆を発芽させた新野菜“大豆スプラウト”(スプラウトはモヤシとか新芽野菜という意味)は、古賀市にあるアグリ食品会社の社長のポケットに入っていた1粒の大豆をヒントに生まれた商品です。大豆特有のイソフラボンを含んでおり、イソフラボンの栄養成分は体内で女性ホルモンと同じような働きをするので特に更年期の女性に摂取がすすめられます。最近はこのサプリメントも出ており、一日30rを超えないようにと、厚生労働省はこの数値を設定しました。食品を食べる場合は問題ないようです。調理法は塩ゆでや、炒め物に最適です。


毎日新聞福岡版「ごはんのじかん」2006.6.21掲載






大豆スプラウト 3袋
鶏胸肉(皮なし) 1枚
・塩、サラダ油、ごま油
A
小さじ1/2
酒、かたくり粉 各小さじ1
きくらげ(戻す) (乾)10g
にんじん 30g
B
根深ねぎ(小口切り) 10cm
しょうが(せん切り) 薄切り5枚
C
小さじ1/2
砂糖、顆粒チキンスープの素 各小さじ1
酢、酒、かたくり粉 各大さじ1
 
[1]

大豆スプラウトは根元を除き、食べやすい長さに切り、なべに入れる。おたま1杯分の水を加えてふたをし、中火にかけ3〜4分間加熱し、ややかために火を通す。ザルにとり、塩少々をふりかける。



ポイント・・・蒸し煮をする。
大豆スプラウトはゆでるより、少量の水で蒸し煮にすると、歯ざわりを残しながら豆も柔らかくなる。

[2]

鶏肉はそぎ切りにしてから細切りにし、Aを加えてもみ込む。

[3]

きくらげとにんじんは細切りにする。

[4]

Cを合わせる。

[5]

中華なべを強火にかけサラダ油大さじ1をなじませBをいため香りが出たら鶏肉を加える。ごま油適量をまわしかけ、ほぐしながらいためる。
[3]と大豆スプラウトを加えていため合わせ、[4]をまわし入れ全体をからめるようにいため仕上げる。




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