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夏野菜のフライ 枝豆ソース添え

【1人前:395kcal】

コラム
 「ビールのおつまみには枝豆」。この組み合わせは夏の風物詩によく使われいますが、実は枝豆に含まれている豊富なビタミン類がアルコールの分解を助ける効果を発揮するので理にかなっていますね。栽培は楽なのかと思いきや、生産農家の方々は水分や日射の条件に毎年ひと苦労されており、またおいしく食べてもらいたいがために手収穫です。枝付きは鮮度を保つためだそうです。ちょっと手間がかかっても、おいしい枝豆の塩ゆでを食べるにはゆでる前に枝からさやをちぎりましょう。



毎日新聞福岡版「ごはんのじかん」2007.7掲載






A
なす 1本
パプリカ(赤) 1コ
オクラ 8本
ズッキーニ 1本
かぼちゃ 適宜
枝豆(さや付き) 400〜500g
B
マヨネーズ 大さじ2
みそ 大さじ1
プレーンヨーグルト カップ1
小麦粉、溶き卵、パン粉 各適宜
揚げ油 適宜
・塩
 
[1]

Aの夏野菜はそれぞれ下処理して食べやすく切り分ける。小麦粉、溶き卵、パン粉の順にフライ衣をつけ180℃の揚げ油に入れ2〜3分間かけて色よく揚げる。

[2]

枝豆に塩を適宜全体にまぶし、手でよくもみ込む。沸騰湯に塩をまぶしたままの枝豆を加え再び煮立ったら中火にして5〜6分間ゆでる。ザルに上げて味つけ用としての塩を少々全体にまんべんなくふり、広げて冷ます。


ポイント・・・おいしい枝豆のゆで方。
その@…さやに塩をよくもみ込む。
そのA…ゆでた後、手早く冷ます。

[3]

[2]の枝豆の塩ゆでをむき実にしてミキサーに入れ、Bを加えなめらかなソース状になるまでかく拌する。

[4]

[1]を盛りつけ[3]のソースを添える。




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