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な花と揚げだらのサラダ スクランブルエッグ添え

【1人前:197kcal】

コラム
 県産ブランド商品「博多な花 おいしい菜」は新芽を食べるな花です。「収穫した茎から出る甘い汁が手作業で詰める際に手や周りにベトベトとき、今が一番濃く感じる」と筑後市な花研究会会長の塚本道夫さん(74)は話しています。この甘い汁が出るのは、冷結ほ防ぐため、また春に花を咲かせるために。な花自体が糖分を蓄え始めるからです。これかせ“旬”ということですね。栄養価はほうれん草や小松菜に匹敵します。ビタミン類が多い分ゆで時間は短めにし、上手にゆでると、調味料なしでな花のおいしさが味わえます。手軽に使ってください。




毎日新聞福岡版「ごはんのじかん」2007.1.掲載






な花 200g
たらの切り身 3切れ(約250g)
2コ
A
大さじ2
塩、こしょう 各少々
すりごま(白) 大さじ3
しょうゆ 小さじ1
揚げ油 適宜
・酒、塩、小麦粉、サラダ油
 
[1]

な花は2〜3cm長さに切り、たっぷりの水につけ、シャキッとさせる。


ポイント・・・シャキッとさせゆでる。
葉物をゆでる場合は水につけて蘇生させてからゆでると均一に熱がわたり、一段とおいしくゆで上がる。

[2]

たらは一口大に切り、塩と酒を各少々ふり10分間かけてカラッと揚げる。

[3]

[1]の水けをきり、たっぷりの熱湯でゆでてザルにとり広げて冷ます。


ポイント 広げて冷ます。
水につけるよりも広げて冷ますと持ち味が保てる。

[4]

ボウルに[2][3]を入れしょうゆとすりごまを加えてさっくりと混ぜ器に盛る。

[5]

卵をボウルに割り入れ、Aを加えざっと混ぜる。フライパンを熱しサラダ油大さじ1をなじませ卵液を流しいれ手早く混ぜて半熟状に火を通し[3]にのせる。




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