キャベツは丸のまま芯をとり、熱湯に丸ごと入れてゆでる。ゆで上がるとはがれてくるので1枚ずつはがしてザルに上げ冷ます。中心部がはがしにくい時はざく切りにする。

ボウルにAを入れてよく混ぜる。

直径18〜20cmのなべにキャベツの外葉の大きい方を数枚広げ、底から側面にかけて壁を作る。
次に具と残りのキャベツを3等分し、具。キャベツの順に交互に重ねる。
キャベツの上からギュッと押さえて水300ccと固形スープの素、にんにくを入れてフタをし、中火にかける。
煮立ったら弱火で約1時間煮る。


ポイント・・・弱火で煮る。
キャベツは強火で煮ると筋っぽくなるので、弱火で柔らかく煮る。

[3]に竹串を刺してスーッと通るまで煮て、煮汁を小なべに移す。キャベツの入ったなべに皿をかぶせて皿に返す。この時にキャベツが焦げていたら上の1枚をはがし切り分ける。

[4]の煮汁を煮詰め塩とこしょう各少々で味を調え、水溶きかたくり粉を様子を見ながら加えてとろみをつけ[4]にかけて食べる。あればセルフィーユを飾る。