セツコ母の味サロン | 冷え冷えやっこのアツアツ肉みそだれ

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【1人前:410kcal】

北九州小倉南区にある地元で人気の直販所“ケンちゃんの村”の一押し商品は小倉牛を使っての“自家製たたき”です。試食しながらタレの漬け込み具合と焼き加減、肉の柔らかさをどのように視聴者、読者の方へ伝えていいのか悩みましたが、このたびは材料の組み合わせで表現したレシピです。地元の水で作った豆腐で肉の柔らかさを、秘伝のタレの再現は地域のブランド肉の『切り落とし』を使い炭火焼き風に。切り落としは値段が安い上に各部位の肉が入っており、味に深みがでますね。今年で3年目の店は二代目野村憲一さんと若いスタッフで熱い意気込みを感じ、今年の七夕には「頑張って！！」をお願いしましょう。毎日新聞福岡版「ごはんのじかん」2006.7.5掲載

豆腐

2丁

牛肉(切り落とし)

150g

なす

1本(約200g)

オクラ(ゆでて小口切り)

適宜

・ごま油

[1]	なすはヘタを除いて1cm角に切る。

[2]	辛みだれのAの材料を合わせてよく混ぜる。

[3]	中華なべにごま油大さじ1を熱し、牛肉をいためる。さらにごま油大さじ2を加えて[1]のなすを入れいため合わせる。[2]の辛みだれを加え、中火にしてなすが柔らかくなるまで2～3分間煮る。ポイント・・・よくいためる。肉をたれに使う場合は脂が出るまでよくいためる。臭みがとれおいしく仕上がる。

[4]	よく冷えた豆腐は1丁を5～6等分に手で割り、器に盛ってアツアツの[3]をかけオクラをちらす。