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焼きオニオンと鶏肉のソテー 生サルサ

【1人前:320kcal】

コラム
 葉が倒れると『旬』。“新タマネギ”はこれを目安に皮が薄いうちに収穫し、出荷されます。柔らかくて辛みが少なく、そのままでも甘いという特徴をもっています。また煮ても、揚げても、焼いても火の通りが早く、短時間でとろけた状態になり、まさに今しか味わえないおいしさです。貯蔵が難しいため保存は約1週間、6月からは保存用のタマネギに入れ替わります。
※サルサはスペイン語でソースのこと。普通のソースのように野菜や果実などを発酵させて作るのではなく、生野菜や果物、豆類やハーブ、魚介類を使ったものなどいろいろあり、フレッシュな食感を生かします。今回は最もポピュラーなサルサを紹介しました。




毎日新聞福岡版「ごはんのじかん」2006.5.3掲載






新たまねぎ 2コ(約400g)
鶏むね肉 2枚(約400g)
生サルサ
トマト 2コ
新たまねぎ 1/3コ
赤ピーマン 1コ
青ピーマン 1コ
オリーブ油 大さじ1
レモン汁 小さじ1/2コ分
一味とうがらし 小さじ1/2〜1
イタリアンパセリ(粗みじん切り) 2〜3枚
・塩、こしょう、オリーブ油
 
[1]

たまねぎは約1cm厚さの輪切りにし、グリルに入れ強火で約20分間焼き(途中で一回返す)、軽く塩をふる。


ポイント・・・強火で焼く。
新たまねぎの場合は弱火で焼くと水分が出て辛みと歯ごたえがなくなる。

[2]

鶏肉は一口大のそぎ切りにし、塩小さじ1とこしょう少々をまぶす。フライパンを熱し、オリーブ油大さじ1をなじませ、鶏肉を入れ強火で全体に焼き色をつけながら火を通す。ボウルに移し、イタリアンパセリ1枝分をまぶす。

[3]

生サルサの野菜は全部みじん切りにし、残りの材料と合わせてよく混ぜる。

[4]

[1][2]を合わせて器に盛り、[3]をかけて残りのイタリアンパセリをちらす。




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