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シンプルがおいしい!!にらとえびのスティック春巻き

【1人前:164kcal】

コラム
 久留米市北野町は県内有数のニラの生産地。春に苗を植えると、約100日で1回目の収穫ができるまでに成長します。このニラは葉が硬いのですが、食べると甘くて、「健康ニラ」というネーミングで出荷されています。2回目以降の収穫は20〜25日で可能。「長寿ニラ」と呼ばれます。見た目では分かりませんが、味わうと差がはっきりしています。
 ニラの生命力は強烈です。踏まれても切られても、土の中に根をしっかりと回してびくとみせず、また伸びる。そして、強精効果とカロテン効果の両方を備えています。改めて、プランターに植えっぱなしのニラの手入れをしました。


毎日新聞福岡版「ごはんのじかん」2005.7.19掲載






にら 1わ(約100g)
冷凍えび(無頭) 200g
春巻きの皮 6枚
A
トマトケチャップ カップ1/2
レモン汁 大さじ2
豆板醤 小さじ1
揚げ油 適宜
・小麦粉
 
[1]

にらはみじんに刻む。解凍したえびは殻をむいて背ワタをとり、包丁で細かくたたく。これらをボウルに入れよく混ぜ12等分する。

ポイント・・・つなぎは不必要。
みじんに刻んでにらからの水分を出すとも細かくたたいてねっとりさせたえびにまとわりつき、つなぎの役目をする。

[2]

春巻きの皮は半分に切る。小麦粉大さじ1は同量の水で溶き、のりを作る。

[3]

春巻きの皮1枚横長におき、[1]の具の1/12量をのせ、細長く伸ばしてクルクル巻き、巻き終わりと両端をのりで止める。


ポイント・・・細長くする。
スティックが短いと具の重さで皮が具の水分を吸い込み、カリッと揚がらない為、春巻きの幅いっぱいに伸ばす。

[4]

揚げ油を170℃に熱し、春巻きを入れて返しながら揚げる。2〜3分間して箸で持ち上げた感触がカチッとしておれば揚げバットに上げ、油をしっかりきる。

[5]

Aを混ぜ合わせてソースを作り、[4]の春巻きに添える。




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