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叩きれんこんのそぼろ煮

【1人前:260kcal】

コラム
 浮羽町の流川地域は雄大な耳納連山からの恵みで地味が肥え、いろいろな農作物がとれます。その中でも半世紀前は県を代表とするれんこん産地だった「流川れんこん」。今回は上村英明さんのれんこん畑におじゃましました。
 粘土質な土が軟らかくホクホクした自慢のれんこんを作っていますが、1メートルくらいこの土をかき、れんこんを掘り起こす作業は重労働のため、今では6軒の生産者のみで出荷されています。地元とお客様の「残してほしい」と言う声で若い世代が後継者となり流川れんこんは守られていきます。



毎日新聞福岡版「ごはんのじかん」2004.2.12掲載






れんこん 600g
牛ひき肉 100g
カップ1/2
A
砂糖 大さじ4
しょうゆ 大さじ4
オイスターソース 大さじ1
木の芽 適宜
・酢、ごま油
 
[1]

れんこんは皮をむき、縦4〜6つ割りにして酢水につける。さらにすりこぎで大きく叩き割る。

※ビニール袋に入れて叩き割るとまわりが散らからなくて便利です。


ポイント・・・叩き割る。
包丁で切るよりも叩き割ると味のしみ込みが早くなる。

[2]

なべにひき肉と酒を入れて強火にかける。いためながら肉に火を通しれんこんを加えひと混ぜしAと水50ccを加えふたをし、中火で5〜6分間煮る。

[3]

[2]のふたを開け、火力を一気に強火にし、いためながら水分を飛ばす。仕上げにごま油大さじ1を加え全体をひと混ぜし照りを出し器によそい、木の芽を飾る。




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