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さんまのオランダ煮

【1人前:572kcal】


生さんま 4尾
・小麦粉、サラダ油
下味
酒、しょうゆ 各大さじ1
しょうが汁 小さじ1
煮汁
カップ1/2
大さじ3
砂糖 大さじ3
しょうゆ 大さじ3〜4
しょうが(せん切り) 適宜
かぼすのくし型切り 適宜
 
[1]

さんまは水洗いしてから頭を落とし腹ワタを抜き、手早く水洗いして水けをふき、3〜4cm幅の筒切りにする。さらに下味の材料をからめて15〜20分間おく。


ポイント・・・腹ワタは割り箸で抜く。
割り箸を腹の中に差し込み腹ワタをつまみ、箸をまわしながら抜くと腹側を切らずに腹ワタがとれる。

[2]

さんまの水けをふいて小麦粉を薄くまぶす。
フライパンを熱してサラダ油大さじ4〜5をなじませ、ここへさんま並べ入れ強火で表面に焼き色をつけ、一旦取り出す。

[3]

フライパンをきれいにして、煮汁の材料を入れて煮立てさんまを並べる。フツフツしてきたら落としぶたをのせ、中火で5〜6分間煮る。仕上げは強火にし、1〜2回なべ返しをし煮汁をからめ照りを出す。器に盛ってしょうがをのせ、かぼすを絞りかけながら食べる。


オランダ〜:江戸時代の鎖国(1639年)後、長崎のオランダ屋敷のみが海外への窓口になり、ここで作る料理に“阿蘭陀〜”と名づけた。油で揚げたり、ねぎやとうがらしを使った料理をいうことが多い。




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