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魚のあらでピリ辛煮

【1人前:159kcal】

コラム
 私事で申し訳ございませんが、最近韓流ドラマにのぼせています。
 特に食事をしているシーンになると韓国で食べた味とを重ねながら、多分味付けや材料は・・・と、考えながらワクワクしてついドラマに見入ってしまいます。
 そこで今回は魚のあらを使って、節子風韓国総菜の一品の紹介です。いつもの「あら炊き」に韓国の調味料、コチジャン(トウガラシみそ)を加えてピリ辛味に仕上げました。
 ジャガイモや、今が旬のササゲを加えると不思議と味が決まります。ドラマとササゲが『旬の内』にぜひお試しください。




毎日新聞福岡版「ごはんのじかん」2004.8.21掲載






魚のあら 500g
じゃがいも 3コ(約300g)
ささげ 7〜8本
・塩
A
コチジャン 大さじ1
大さじ3
砂糖 大さじ3
しょうゆ 大さじ1
カップ3
B
コチジャン 大さじ1
しょうゆ 大さじ1
 
[1]

魚のあらに塩大さじ1をまぶし15分間おく。

[2]

じゃがいもは皮をむき5mm厚さの輪切り、または半月切りにし、水にさらす。ささげは3cm長さに切る。

[3]

沸騰湯に[1]を1切れずつ入れ霜降り程度に湯通しし、水につけてウロコや血合いを除き、水けをふく。

[4]

なべにAを煮立て[3]のあらの頭部分のみを入れ落としぶたをし、中火で10分間煮る。

ポイント・・・あらの頭の部分を先に煮る。
中骨部分のあらの煮くずれを防ぐ為、これらは途中から加えて煮る。

[5]

[4]に残りのあらと[2]を加え中火強で7〜8分間煮る。
※2〜3回なべをゆすりながら味を均一にする。煮汁がうっすら残っている状態になったら混ぜ合わせたBを回し入れ強火で仕上げる。




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