土鍋にたっぷりの水を入れ沸かす。

きのこは石づきなど堅い部分を除き、
食べやすく切り分ける。
みつばは根元を落としざく切りにする。黄菊は花びらのみをむしり取り、酢を少量加えた沸騰湯で色よくゆで水にとって冷まし、水けをきる。

平なべの内側と底にバター大さじ1を塗り、[2]のきのこをのせ酒カップ1をまわしかける。バター大さじ2とみそ大さじ2を散らし、ぴっちりふたをし中火弱にかける。


ポイント…蒸気がもれたらでき上がり。
　　　　　　きのこ類は90%以上水分で
　　　　　　火が通ったら蒸気が出る。

[3]と平行して[1]の沸騰湯にうどんを入れ吹きこぼれない火力でゆでる。

2〜3分間して[3]の平なべから蒸気がもれはじめたらふたを開け、みつば、黄菊を加え全体をさっくり混ぜ器に盛る。（みそのかたまりがないように、しかも具を崩さないように混ぜること）

食べ方…好みのゆで加減になったうどんを銘々皿に入れ、[5]のきのこをのせ好みでゆずごしょうを加えたり、ゆずを絞りかけたりして食べる。