素材名等で検索するときは、以下のメニューより「素材名」や「調理方法」を選択して「検索」ボタンをクリックしてください。
 

揚げだらともちのシャリシャリあん

【1人前:202kcal】

コラム
 今回はタラと水菜、それぞれ違う食感の組み合わせを生かしたメニューです。水分が多く淡白なタラは、塩をすることから調理がスタートします。水気が抜けてうまみが増し、身も締まるので、他の白身魚と違ったシコッとした食感が味わえます。短時間の加熱で味わえる、シャリシャリとした食感の水菜。これをあん仕立てにし、カリッと揚げたタラに程よく絡めて召し上がって下さい。



毎日新聞福岡版「ごはんのじかん」2012.1.27掲載







生だら 300g
4コ(約100g)
水菜 1袋(約200g)
根深ねぎ 1本
にんじん(せん切り) 適宜
・塩、揚げ脂、かたくり粉、粗びき黒こしょう
A
500cc
しょうゆ 大さじ1
みりん 大さじ1
和風だしの素(顆粒) 大さじ1
 
[1]

たらは一口大に切って塩小さじ1/2をふり、30分〜1時間おく。
餅は半分に切る。

[2]

水菜は2〜3cm長さのざく切り、根深ねぎは斜め薄切りにする。これらににんじんを加えたっぷりの水につけ、シャキッとさせる。
かたくり粉大さじ3を同量の水で溶き、水溶きかたくり粉を作る。

[3]

[1]のたらの水けをふきかたくり粉大さじ2をまぶす。

[4]

170℃の揚げ油に[3]のたらを入れ4〜5分間かけてカチッと揚げる。続けて餅を入れ2〜3分間揚げ火を通す。

[5]

なべにAを入れて火にかけ煮立ったら[2]の野菜を加える。火を止めて[2]の水溶きかたくり粉をまわし入れ、全体を混ぜ合わせたら再び火にかけてひと煮立ちさせる。


ポイント・・・火を止めてからとろみをつける。
       ダマを防ぐ為。

[6]

器に[4]のたらと餅を盛り、[5]のあんをかけ粗びき黒こしょうを適量ふる。




Copyright © 2003 SETSUKO Hahanoaji Salon Inc. All Rights Reserved.