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おかひじきでフワーッとシンプル焼きそば

【1人前:335kcal】

コラム
 ゆでた食感を言葉や活字では表現しにくい野菜『おかひじき』はアカザ科に属し、ホウレンソウの仲間です。カルシウムはホウレンソウの約3倍、100g中に150rも含んでおり、野菜の中では多い部類に入りますが、青菜のカルシウム吸収率は18%なので酢やレモン、リンゴに含まれるクエン酸を加えると効率よくとることができます。新野菜ではなく約20年前から店頭には並んでいます。日本中の海岸の砂地に自生し、食用とされてきました。今では年中栽培されていますが、もともとは春から夏のものです。この食感については食卓でも話題になり一夜明けるかも・・・。



毎日新聞福岡版「ごはんのじかん」2006.5.17掲載






おかひじき 2パック
焼きそば麺(蒸しタイプ) 2玉
豚バラ肉(薄切り) 100g
しょうがのせん切り 大さじ1
A
酒、みりん 各大さじ3
粉末だし 1袋(8〜10g)
小さじ1
一味とうがらし 少々
赤ピーマン(ゆでてせん切り) 適宜
レモンのくし形切り 適宜
揚げ油 適宜
・ごま油
 
[1]

おかひじきは数回に分けて170℃の油で揚げる。


ポイント・・・約1分間を目安にして揚げる。
1分間以上時間をかけると色が悪くなる。

[2]

焼きそば麺は水洗いしてほぐし、水けをきる。豚肉は1cm幅に切る。

[3]

Aの材料を合わせる。

[4]

中華なべを中火で熱し、ごま油大さじ1なじませ、しょうが、豚肉を加え強火でいためながら肉に火を通し、麺と[3]のAを加えてさらにいため、麺に味をつける。

[5]

器に[4][1]を数回に分けて交互に重ねながら盛りつけピーマンを飾り、レモンを添える。




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