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秋鮭と厚揚げのオイスターソース煮

【1人前:248kcal】

コラム
 今回は骨粗しょう症予防をテーマにしたレシピです。カルシウム目標数値は一日600ミリグラムですが、干しえびや厚揚げ、キクラゲ、小松菜、黒砂糖、ゴマなど意外な食材の組み合わせで、「カルシウム最強レシピ」になります。さらに吸収を高めるにはビタミンDが必要で、今だと秋鮭に多く含まれています。また、野菜や果物に含まれるビタミンCはコラーゲンの生成を助け、歯や軟骨等をより丈夫にします。毎日コツコツとろうカルシウム!!



毎日新聞福岡版「ごはんのじかん」2012.11.9掲載






秋鮭の切り身 2切れ(約200g)
厚揚げ 1枚(約200g)
きくらげ(乾・戻す) 10g分
干しえび(戻す) 10g分
小松菜 200g
パプリカ(赤・黄) 各1/2コ
白ごま(煎) 大さじ1
A
黒砂糖(顆粒) 大さじ1
オイスターソース 大さじ1弱
鶏ガラスープの素(顆粒) 小さじ1
水溶きかたくり粉(かたくり粉、水) 各大さじ1/2〜1
・ごま油、酒、塩、こしょう、小麦粉
 
[1]

鮭は身の中に入り込んでいる細い骨を抜き、一口大に切る。酒大さじ1をふりかけ塩とこしょう各少々をふる。

[2]

厚揚げときくらげは食べやすい大きさに切る。
小松菜は色よくゆで2〜3cm長さに切り水けを絞る。
パプリカは一口大に切る。

[3]

フライパンにごま油大さじ2を熱し、薄く小麦粉をまぶした鮭を入れる。強火で両面色よく焼き一旦取り出す。

[4]

[3]のフライパンに水150ccとAの調味料、厚揚げ、干しえび、きくらげを入れ1〜2分間強火で煮る。
鮭を戻し入れ全体をさっくり混ぜながら鮭に火を通す。
水溶きかたくり粉でとろみをつけ、仕上げに小松菜とパプリカを加え、全体をさっくり混ぜ盛りつけ白ごまをふる。




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