鶏肉全体に塩小さじ1/2をふってすり込み、フライパンに皮目を下にして入れて中火にかける。にじみ出てくる脂をキッチンペーパーで吸い取りながら5〜6分間焼き、皮がパリッと焼けて焼き色がついたら裏返し、火を止める。

耐熱皿に酒大さじ2を入れ、[1]の鶏肉の皮目を上にしてのせる。ラップをふんわりかぶせ、電子レンジ（500W）で5分間加熱し、火を通しそのまま冷ます。


ポイント…酒は器にかける。
　　　　　　カリッと焼いた鶏肉の皮目にかけると
　　　　　　皮目がしんなりするので。

春菊は葉を摘んで洗いざく切りにする。まいたけは粗めにほぐし、小なべに入れ酒と塩を各少々ふっていり煮するように火を通し、水分が出てしんなりしたらボウルにとり、冷ます。春菊とにんじんを加えさっくり混ぜる。

ソースを作る。青ねぎを大きめのボウルに入れる。Aをフライパンに合わせ弱火にかけてにんにくがチリチリとして薄いきつね色になるまで火を通し、青ねぎにかけBを加えよく混ぜる。使う直前にすりごまをを加える。

鶏肉は汁けをきって食べやすく切る。[3]とともに器に盛り、ソースをまわしかける。